飲食店はお客さんとの距離が近いのでトラブルやミスでの損害を受ける事が多いです。
雇われる側(従業員)の方も知っておくと万が一の時に役に立ちます。
たくさんありますがこれだけ入っておけばとりあえずOKです
○PL保険
日本語では『生産物賠償責任保険』と言います。
飲食店の場合、食中毒やお持ち帰り品の異物混入など故意じゃない事故での賠償責任を補償します。
賠償金や弁護士費用を補償してくれるので飲食店は必須です!
○業務災害補償保険
長時間労働による労災認定されたうつ病や従業員のケガ・死亡を補償します。
今はコロナで長い時間働くってことは少ないでしょうが飲食業は長時間労働が当たり前みたいなところがあります。
コロナなどの特定感染症も補償する特約もあります。従業員がコロナになって営業がままならなくなったら大変です。
こういったことも含めてきちんと保険を考えることをお勧めします。
ここからは『雇われる側も知って得する最初に入るべき法人(事業用)保険!』で話した保険です
○自動車保険
通勤などの際は必要です。
○火災保険
飲食店は店舗を構えるので持ち店舗であれば、建物の火災保険が必須です。
賃貸であれば建物の補償はいいとしても、商品や備品(什器)の補償は必要です。火災や水災の時に故障したりしたら火災保険で補償します。
ちなみにオフィスの火災などで仕事が出来なくなり休業になる場合もあります。これも事業用の火災保険で補償されます。
他にも入っておいた方がいい保険があります
○施設賠償責任保険
○会社役員賠償責任保険
接客業ですのでメインはやはりPL保険です。
重要なのは【従業員・お客様にとっての最善】です。
事業を始める時や事業を拡大する時には時間を割いてでも考えて欲しいです。
起こってしまってからでは遅いです。
お客様にふさわしい最適なプランをご提案【アレコ】一つの保険屋に任せるのではなく、色々なところに聞いてみるのがいいと思います。
それから事業を始めるなら必須!ほとんどの契約で印鑑は必要です。
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