民泊を始める方は必見！宿泊業に必要な損害保険！

お客様と密接な仕事ですので、様々なトラブルやミスで賠償責任を負うケースがあります。

営業する上で保険は必須でしょう。

たくさんありますがこれだけ入っておけばとりあえずOKです

○旅館賠償責任保険

セット商品です

旅館業は受託者賠償責任保険に入れませんのでこの同等のセット保険がいいです。

施設で起こる様々の事故に対応します。

ちなみに民泊には民泊保険があります。

ゲストに起因する火災や水漏れを補償します。

○旅館宿泊者賠償責任保険

お客さん同士の事故が対象です。

例えば、お客さんが飲み物をこぼして他のお客さんの服を汚す。お客さん同士がぶつかりケガをする。などです。

○業務災害補償保険

長時間労働による労災認定されたうつ病や従業員のケガ・死亡を補償します。

今はコロナで長い時間働くってことは少ないでしょうが宿泊業は長時間労働が当たり前みたいなところがあります。

コロナなどの特定感染症も補償する特約もあります。従業員がコロナになって営業がままならなくなったら大変です。

こういったことも含めてきちんと保険を考えることをお勧めします。

○自動車保険

送迎バスなどに入りましょう。

○火災保険

これは宿泊業をやる方が一番必要です。大小関わらず建物や什器（じゅうき）に掛けましょう。

○会社役員賠償責任保険

○サイバー保険

宿泊業は専門の保険が多数あります。規模などで入るべき保険を検討しましょう。

重要なのは【従業員・お客様にとっての最善】です。

事業を始める時や事業を拡大する時には時間を割いてでも考えて欲しいです。

起こってしまってからでは遅いです。

お客様にふさわしい最適なプランをご提案【アレコ】

一つの保険屋に任せるのではなく、色々なところに聞いてみるのがいいと思います。

それから事業を始めるなら必須！ほとんどの契約で印鑑は必要です。